■ Why is CGI?(なぜCGIなのか?)
・なぜCGIをつかうのか?
なぜCGIを使うのか?それは、(HTMLだけで作った)ホームページでは出来ないことができるからです。
まあ、当たり前といえば当たり前のことです。
では、HTMLだけでは出来ないこと、つまりCGIで出来ることとは何か?といえば、
よく言われるように、「インタラクティブなホームページ」「動的なページ」というのがそれです。
大げさに言えば「対話できるホームページ」といってもいいでしょう。
・危険なCGI
CGIサーバーでプログラムを動かします。
CGIを使えば、様々なことが出来ます。たいていのことは出来ます。出来ないことは無いといわれほどです。
もっとも、実際には何でも出来るわけではありません。文字通り出来ないこともありますし、出来ても制限されていることもあります。CGIは非常に便利なものですが、同時にとても危険な物なのです。
「なんとかと鋏は使いよう」といいます。「なんとか」とは自分の考えを持たない愚か者のことで、「鋏」は言うまでも無く道具です。(なぜか「切れない鋏」といわれているのですが、この場合「切れる」鋏でも一向に構わないと思うのですが・・・)
プログラムというのはまさにこれです。
「諸刃の剣(つるぎ) 」という言葉もあります。
レンタルサーバーやプロバイダもそれなりに対策はしているのですが、完全とはいえません。
それに、プログラムとしては何の問題が無いものでも、運用上問題が出てくるものもあります。
分かり易いもので言えば、掲示板での「荒らし」「誹謗中傷」などです。
むやみやたらと恐れる必要はないと思いますが、CGIプログラムを運用するリスクは知っておくべきでしょう。
・それでもCGI
CGIは危険ではありますが、それゆえに効果が大きいともいえるのです。
要は使いようなのです。
現在はCGIは広く普及し、個人から企業まで幅広く使われています。
ざっと見ても、個人ホームページの掲示板やカウンター、メールフォームはごく当たり前ですし、企業ならWebショッピング・会員/顧客管理・発注作業や運行管理などがあります。
どれも、CGI無くしては考えられないものばかりです。
いろいろ言われてはいますが、個人的にCGIはどんどん使ってしまっていいと思います。
ただし、その危険と対策は考慮してた上、という条件付でですが。
What is CGI ? | The basics of CGI | Who uses CGI ? |
□新着
- 2016/04/14
ページ復旧 - 2007/10/06
Story Maker始動 - 2007/06/13
久々の更新 - 2007/01/06
logちょっとバージョンアップ - 2006/07/27
ホームページのPerl 終了
□Topics
- 2016/04/14
サイト復旧 - 2007/10/06
StoryMaker始動 - 2007/06/13
今後にぜひご期待を! - 2006/06/26
今後について - 2006/06/15
環境の変化