Study of CGI

■勉強法ついて

ここでは、初めてCGIプログラムを勉強しようという方、改めてCGIプログラムに取り組んでみようという方のために順を追ってCGIプログラムを解説していこうと思います。

その前に、まず自分がどんなしているか。そして、してきたかを書いておきたいと思います。

私が、最初にCGIスクリプトに触れたのは、いつだったか覚えていませんが。

勉強を始めたのは3年前(2002年5月ごろ?)のことでしょう。

自分の場合はまずは本から入ります。まず、初心者向けのできるだけ丁寧に解説がされている本を買ってきます。選ぶときに特に気をつけるのが、すぐに実践できる内容が書かれているかどうかということです。

そしてこのとき同時に、リファレンス的なものも一冊買っておくべきでしょう。

私がこのときに選んだのは次の2冊。

「10日でおぼえるPerl/CGI入門教室」「CGI/Perlハンドブック」」。

「ハンドブック」のほうに入っていた初歩的なサンプルがポイントが高かったです。

「10日でおぼえる」のとても10日では終わりませんでしたが、実践的な内容でよいです。

この2冊は今も私の本棚にあり時々参考にしています。

さて、次に自分がこれを買った後どうしたかといいますと。「10日でおぼえる」のほうを頭からやっていき、サンプルは必ず試し、しかも自分なりのやり方でいじってやることです。

このいじってやるのが案外大切で、ここで「こうするときはどうするのかな?」とか「これが欲しいときはどうするんだ?」という疑問が出てきて、これを解決するのに、リファレンスやインターネットを活用するのです。

こんな感じで、最後まで進めると、まあなんとなくできるようになっています。(ホントか?)

しかし、「10日でおぼえる」の方はいつの間にか「第2版」になっていますね、私が買ったころは緑だった表紙も、青になって最初は別の本かと思ってしまいました。

気になって本屋で調べたところ、中身は大きく変わっていませんでしたが、項目を見直したりページ端にちょっとしたチップを乗っけたりして、より使いやすくなったようです。


■再び書籍

後はひたすら、プログラムを書くだけ。

といいたいのですが、なかなかそうは行きません。

やっていくうちに、また壁にぶつかるのです。しかもその解決法がなかなか見つからない。

私の場合、インターネットで調べて、サンプルをダウンロードしてソースを見て、それらしいのを切り貼りして何とかかんとかやっているのですが、そんな時ほしくなるのが逆引きものです。

ちょっとなかを見ただけでも使えそうなものがけっこうあります。いずれ、1冊はほしいと思っているものです。

最後に、初心者向けの本とリファレンス的なものをAmazonで集めてみました。

初心者向けの本は最初の取っ掛かりですし、リファレンスは長く使うことになるものですからよくよく吟味して購入することをお勧めします。

また、ここにあるもので満足できない方は、AmazonのCGI/Perl 検索結果(⇒結果) を参考にするか、右の検索窓で検索してみてください(ノートンなどを使っているとブロックされているかもしれませんが)。

・初心者向け

「はじめての人のためのかんたんPerl/CGI入門―WindowsXP/MacOS X対応」

「はじめてのPerl/CGIプログラミング Linux/Windows対応」

「Perlでつくる楽しいCGI」

「図解・標準 最新Perl/CGIハンドブック―基礎からわかるインタラクティブWebサイトプログラミング手法」

「入門Perl&CGI」

「Perlで作るCGI入門 基礎編―生きたホームページを作るために」

「速習Webプログラミング Perl/CGI超入門―ゼロからのプログラミング」

「はじめての人のためのかんたんPerl/CGI入門」

・リファレンス

「CGI&Perlポケットリファレンス」

「Perl/CGI辞典」

「CGI/Perlハンドブック」

「プチリファレンスPerl/CGI」

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